日々の記録

生後8カ月でお迎えした柴犬なつめと暮らしています。アイコンは先代柴犬よもぎ(2007~2022)です。

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

うちに来てくれるかどうかはご縁次第

ことの始まりは、知り合いのMさんが二拠点生活を始めたことだった。1年前、Mさんは自然豊かな土地に週末だけ滞在する家を借りた。別荘である。 その別荘でMさんが窓の外を眺めていたら、柴犬を散歩する男性の姿が。その男性、さっき戻ってきたと思ったらまた…

夏に向けて体力強化

朝の日課、体重測定。すとんと減っているのを見て、私はここ数年夏になると体重が落ち、逆に減るのを心配するほどだったことを思い出した。とは言っても160cmで50kgを切るくらいなので、客観的に見れば大したことではないのだが、10年前まで60kg以上あった身…

犬をお迎えするために家族会議を開いた

口には出さないだけで、家族も犬とまた暮らしたいと思っていると確信していた。だから気軽に「また犬が我が家に来てほしいなと思っている」と口火を切った。 でも気がかりなことがひとつ。 もしそうなった場合、やっぱりよもぎ(故犬)もお世話になった動物病…

自ら勉強するようになった中1生の話

学習塾に勤めていたときの話である。 4月、新中1生のKくんが入塾してきた。彼は英語と社会が不得意で、苦手なものはやりたくないという正直者だった。好きな数学や理科は水を得た魚のように取り組むのだが、当時私が担当していた英語となると、目に見えて覇…

友の心遣いが胸にしみる

誕生日当日、小包が届いた。大学の友人Aからだ。中にはお風呂で使うようなグッズが入っていた。 Aは美容に興味があって詳しい。昔彼女が家に泊まりに来たとき、髪をセットしてもらったり、メイクしてもらったりしたこともある。 ひとつひとつ見ていくと、「…

また犬と暮らしたくなってきた

なんかわかるなあ。 村井理子著『村井さんちの生活』を読んで同じような気持ちになっていた。 この本には、愛犬を亡くした著者が再び犬を飼い始めるまでの経緯が書かれている。 よもぎが亡くなり、もうすぐ7か月。 不思議なことに最近犬とまた一緒に暮らした…

残念だけどよかった半休

昨日は半休だったので、午後から出かけるつもりでいた。GWも仕事で、しかも普段より忙しく、休日気分を味わいたくて仕方がなかった。 12時半に勤務終了。朝食をしっかり食べたし、お昼を食べる時間ももったいなかったので、そのままデパートに向かう。今日の…

断捨離で前を向く

断捨離のスイッチが入るきっかけは靴下だった。靴下を入れている引き出しがパンパンになって閉まらなくなってまい、重い腰をあげて整理を始めた。そしたら。色褪せたり毛玉だらけの靴下が出てくる出てくる。なかなか物が捨てられない性格なので、まだ履ける…

エッセイコンテスト応募に悪戦苦闘

初めてエッセイにコンテストに応募してみた。たまたま公募しているのが目に入ったのだ。このはてなブログで文章を書き始めて約二ヶ月。私のエントリはほとんどが千字前後である。めったにないが、多くてもせいぜい二千字。このコンテストの規定である三千字…