日々の記録

生後8カ月でお迎えした柴犬なつめと暮らしています。アイコンは先代柴犬よもぎ(2007~2022)です。

2月24日~25日

2月24日

昨日、友人がドイツ出張のお土産をくれた。わりと最近できた友達だ。元々友達自体少ないし、ましてや新しい友達ができるなんてなかなかない。彼女は外国語大学でドイツ語を専攻していて、留学経験もあるらしい。そのときからお気に入りという「Raffaello」というお菓子を早速いただいた。ホワイトチョコとナッツをウエハースのような軽い生地でくるみ、まわりにココナッツ。食感も楽しくやさしいお菓子。外国のお菓子は甘ーくてガツンとくるイメージだったけど、そんなイメージをいい意味で裏切るおいしさだった。

他にもチョコレートやティーバッグが入っていて、それぞれの説明を丁寧に書いてくれていた。その気遣いに胸を打たれて、心に染み渡っていくのを感じた。

お礼メールをしたら、「仕事のことでちょっと落ち込み、胃の調子が悪い」とのこと。思わず私も「実は私も。でも私の場合は、プレッシャーのストレスから過食し、それが胃にきている」と返した。そう、ここ1カ月くらいのスナック三昧や食べ過ぎで、とうとう胃が悲鳴をあげたのだ。食べると胃が痛くなるので、あまり食べられない日が2日ほど続いている。

そして反省した。海外出張に行ったりしているし、彼女の仕事が順調だと勝手に思い込んでいた自分の想像力の乏しさに愕然として。

 

2月25日

今日朝体重を測ったら、51.5kg。自分がベストだと思っている体重だ。1か月くらい前から52kg~52.5kgをいったりきたりしていたので、久しぶりに見た数字だ。

今回胃を痛めて気づいたこと。ひとつは、空腹の状態を異様に恐れていた。お腹が空きすぎて眠れないことがあり、その不安がつきまとっていたように思う。だから、特に夜食べ過ぎることが多かったのかもしれない。それと関連して、飲み込むように食べ物を詰め込んでいて、よく噛んでいなかった。

胃の調子も良くなってきたので、よく噛むことを意識して、また食べ過ぎないように注意したい。

昔は今よりも10kg以上重かった。成長がはやい子どもで、小学5,6年生のときの身長は今と変わらない。身長が伸びなくなったのに、体重だけそれまでと同じように増えていくから、あっという間に60kgを超えた。さらにスポーツをしていてがっしりしていたから、体型はずっとコンプレックスだった。ユニクロもなく、さらに細身の洋服がおしゃれという時代だったのもあり、着られる洋服が少なかった。特に履けるパンツを探すのに苦労し、スカートばかり選んでいた。そして足が少しでも細く見えるようヒール靴。スニーカーばかりの今、当時のことを思い返すと、昔の自分をいじらしく感じる。

今の体重は約10年キープしていて、洋服のサイズに悩むこともなくなったが、年齢を重ねると今度は、見た目云々よりも健康の方が気になる。太ももがパンパンであることをずっと恨めしく思っていたのに、今は筋肉が落ちないよう、細くならないように意識している。不思議なものである。