日々の記録

生後8カ月でお迎えした柴犬なつめと暮らしています。アイコンは先代柴犬よもぎ(2007~2022)です。

2023年2月19日

2月19日

今日は夕方まで仕事。気温が高かったので、身体への負担が少ない気がする。ひと昔前は、予想気温を聞いても、それがどれくらいの体感か想像がつかなかったし、そもそも気温すら気にしていなかった。もちろん加齢もあるが、やはり自営業になったことが大きいと思う。この10年、体調を崩してはいけないと気をつけるようになった。大きな変化だ。

夕飯にうなぎ。トイレの修理費が思ったよりもかからなかったので、奮発して購入。タレがさらっとしていて好み。うなぎの味を引き立てている。めったに食べられないが、うなぎはこちらのお店のと決めている。

BS『孤独のグルメ』を見る。半年ほど前に初めて見て、それ以来毎週欠かさず見ている。毎回五郎の豪快な食べっぷりに元気をもらっている。今日は渋柿を食べたときの表情に思わず笑った。松重豊の演技力が光っている。

お風呂上がりにテレビをつけたら、『林先生の初耳学』に成田さんが出ていた。「英語を勉強した方がいいか」という質問に、「徹底的にやるか、全くやらないかどちらかにした方がいい」と答えていた。

この意見に賛成だ。苦手なことに力を注ぐよりも、得意を伸ばした方がいい。しかし、なぜか英語だけが学校教育と関連付けられることがいつも疑問だ。例えば、料理ができないからといって家庭科の授業のせいにするだろうか。また、体力がつかなかったり、運動神経が悪いのは体育のせいだと言うだろうか。それなのに英語だけが「学校で何年も勉強しているのに話せるようにならない」という声をよく聞く。

さらに「英語を話す」ことだけを言うのも疑問である。日本語に置き換えて考えてみると、就学前の子どもも日本語を話す。学校で勉強してなくても話せるのだ。その上で国語を小1から学ぶ。

学校教育も変わっていかなければならないと思うが、この英語教育に対する世間の声にはいつも首を傾げる。